前回の投稿でWにリブランドするヤスホテルを書きましたが、今回はそのWホテルです。Whatever Wheneverをという経営理念の下、ニューヨークで発足したというホテルブランドですが、このブログでもこれまで何度か取り上げた通り、世界各地に展開されています。今回取り上げるのはパリのオペラ座のすぐ裏手のW パリ オペラです。
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オペラ座を挟んだ通り、紫に光っている照明の下に入り口があります。
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カラフルにグラデーションしていくライトがファンキーな雰囲気を盛り上げます。扉を入ってすぐ左がフロントです。スタッフが割とラフな服装で迎えてくれるのが特徴的です。その辺りはニューヨークっぽさを感じます。
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チェックイン後は、廊下のライトの線に誘われて中に進みます。これは昼間にエレベーターホール前からホテル外側を向いて撮った写真。
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上を見るとガラスの天井で光が射しこみます。
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エレベーター前にはおなじみ燃え盛るWの文字。
コージーダブルルーム
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特に気になる部屋がなかったので、どうせアップグレードされるだろうからと一番安い部屋で予約したら、特にアップグレードされず一番手狭な部屋にアサインされました。笑 冒頭の写真の裏手側でオペラ座は見えず、向かいには住居が見えました。
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まあ、手狭ですが部屋のクオリティはさすが、全く不満はありません。ベッドのクッションにはどの部屋も人がデザインされているようです。ホテルの名前からして何かオペラ座に関わる歴史上の有名人でしょうか。
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フランスだけあってお水はエビアンでした。
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定番ネスプレッソ。カップが用意されていたので外にも持ち出せます。
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狭い部屋なのでスーツケース置きはテレビの下に隠れていました。他にもコンセントなどもテレビ台の横に隠れていたり。遊びゴコロと機能性を兼ねたデザインで好感が持てました。
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バスタブはなく、シャワールームだけでした。
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洗面台のガラスはくるくる回ります。小物はこじんまりとまとまっています。洗面台の高さが低いので手狭な部屋を広く見せることができます。たまに見かけるレイアウトですが、このタイプは結構好きです。
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そして意外な所に冷蔵庫が隠れていました。最初見つけられなかった。
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アップグレードなどはなかったですが、夜、ターンダウン後に部屋に戻るとウェルカムシャンパンを用意してくれていたので、満腹でしたが軽く寝酒にいただきました。マカロン、自分で買うことはまずないですが、あれば必ず食べますね。
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窓の外はジョルジュ・オスマンによって統一されたこのザ・パリの景観です。こうやってホテルの窓辺から薄いブルーとアイボリーの軒並みを見るとパリに来たなという気分に浸れます。パリに限っては、あえてのランドマーク側ではないこういった裏路地側がかえって良かったりする気がします。
朝食会場
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Wの朝食は色々バラエティに富みつつ美味しいイメージを持っていますが、ここはどうだったかな。全く思い出せない。。ちょっと食事スペースが狭かったなという印象だけ残っています。
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卵料理はやはりエッグベネディクトを頼んでいました。パンケーキタイプ。
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そうそう、こういうレストランスペースでした。いくつかエリアごとに違ったデザインになってはいましたが、テイストはこのようなコンテンポラリーとゴージャスが混ぜられた感じ。もうちょっと広々していれば言うことなしですが、狭いパリですからやむなしです。
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最後にすぐそばのオペラ座の写真を。夕暮れ時、ライトアップされたいい画があったので。なお、Wはこの正面に見えるオペラ座の右手の道を進んだ先にありますのでご参考に。