ブリュッセル グランプラス至近の老舗ホテル ロッコ フォルテ ホテル アミーゴ

ベルギーのブリュッセル観光で絶対外せないのは、やはりグランプラスでしょう。そのグランプラスからわずか徒歩1分という絶好の立地に建つホテルアミーゴ。眺望は望めないもののブリュッセル観光の起点としても使えるいいホテルでした。

こちらがホテル正面です。馬車が通りがかります。

 
ホテル正面からの景色。朝焼けの時間です。左の道の先に見えるのが豪奢な広場グランプラスです。広場手前の回廊になっている部分に触ると幸せになれるというセルクラースの像があります。大体人だかりができていますが、地の利を生かした早朝なら見ての通り独り占めできてしまいます。ちなみに小便小僧はこの写真の背面の道をまっすぐ進むと数分で着きます。こちらも日中は人だかりですが早朝は誰もいませんでした。
グランプラスはこんな広場です。世界一美しいとも言われる広場。個人的には広場としてはやはりベニスのサン・マルコの方が好きですが、この手狭な空間にいろんな見所があるのでじっくり楽しめる場所です。尖塔のある建物が市庁舎でして、その左手の影になっている道が上の写真の道ですね。
 
ホテルの入り口を入ってすぐのフロント前は落ち着いた雰囲気。
 
螺旋階段があります。

エグゼクティブダブルルームの部屋

444号室。日本だとまずお目にかかれない部屋にアサインされました。
 
扉を開けると絵とオブジェが。右の球体は電球っぽかったけど点きませんでした。。
右がリビングで左がバスルームです。
振り返ると、収納がたっぷり。
 
×2
広々リビング。窓の外は残念ですが、これだけ広ければ閉塞感はありませんので無問題。ここは家族で泊まるのにちょうど良いサイズ感ですね。
 
リビングスペース
 
ちょっと変わった電話機。受話器が360度くるっと回せます。その機能いる?笑。って感じですが、その遊び心は大好きです。
さりげなくアートに囲まれています。

まあ、景色は諦めましょう。
テレビ台の下にミニバーと冷蔵庫。品揃えはまあまあ。チョコとワッフルがあるのは、ならではですね。
広々したバスルーム。
 

額縁の中にはタンタンのオブジェがおりました。

洒落たアメニティの箱を開けると なかなかアグレッシブなカラーの歯ブラシセットでした。

朝食はイタリアンレストラン


ホテル1階のレストランで朝食です。それほどメニューは多くないものの、味は良かったのでちょっと食べすぎました。

で、満腹だったにも関わらず、レコメンドされるがままに追加料金でブリュッセル風ワッフルをオーダー。しかし、これフワフワで全然重くなく、すごく美味しくてペロりと平らげてしまいました。思わずもう一枚と言ってしまいそうなくらい。観光客がいつも並んでいる売店のワッフルも食べましたがもう雲泥の差でした。ブリュッセルに行かれた時には、ちゃんとしたお店でワッフルは食べてください。きっとどちらを食べたかでワッフル観が変わるので。

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