やっぱり東京エディション虎ノ門のダイニングは最高だった

今回は過去何度か行ってきた東京エディション虎ノ門のダイニング情報をまとめておきます。

エディションのお料理やお酒のメニューはサイト上にアップされているので事前に確認することができます。特にドリンクメニューについては紙のメニューは用意されておらず、携帯でQRコードを読み取ってWEBで見なければならないので、行く前にブックマークしておくと便利かもしれません。> 公式サイトのメニューページ

プレミアルームのお部屋の滞在記はこちらです > 【20年9月開業】東京エディション虎ノ門のダイニングが最高だった(プレミアルームに滞在)

朝食 THE BLUE ROOM

エディション虎ノ門の朝食は、和食または洋食のセットメニューが基本で、いずれも6300円と都内の高級ホテルの中でも一番高い部類になります(ただし、サービス料込みの明朗会計)。このお値段設定のためかマリオットのプラチナ以上の特典でも朝食は無料になりませんし、それどころか割引きすらつかないというなかなかの塩対応です。

しかし、それだけのクオリティは期待していいと思います。

そして朝日が射し込む都会的な東京の街を見ながらにして、隈研吾建築の中で、このあふれる緑に囲まれて朝食をいただくというのも体験として面白いと思います。

メインダイニングエリアがいっぱいだと、バースペースの方に案内されることもあります。こちらは東京タワービューが見える立地。こちらもよい雰囲気なのでもし東京タワーが見たいのであれば要望すれば案内してもらえるんじゃないかと思います。

ではお待ちかね、ここからは実際にいただいた食事の写真を載せていきます。

開業直後のメニュー

  • 東京エディション虎ノ門のエッグベネディクト

こちらは滞在期でレポートしたのでスライドショーでまとめてしまいますが、開業直後のメニューは、パンのセットに加えて非常に多くの種類から3つ選ぶスタイルでした。多すぎて選ぶのに非常に悩んだ記憶があります。これは複数人で来てシェアしていろいろ試すのが正解だなと思いましたが、再訪時には選択メニューはかなり絞られていました(5種類から1つ)。

このときに食べたちょっと変わったスタイルのエッグベネディクトはこれまで食べてきた数あるホテルのエッグベネディクトの中でも1番かもしれないと思った記憶があるのですが、再訪時のメニューには入っていませんでした。インルームダイニングのメニューにはあったのでたぶんお願いすれば作ってくれるんでしょうけど。

>こちら、さらに秋の再訪時には、後述する春のメニューからエッグベネディクトに戻っていました。

ハムではなく、サーモンタイプのエッグベネディクトはこんな感じです。このオランデーズソースが絶品ですのでぜひ。

洋食メニュー(春)

レモン味のドレッシングのさっぱりした水菜のサラダ。コンチネンタル風のビュッフェで盛り付けた雰囲気ですね。そして奥のクロワッサンとデニッシュがまた美味しいんですよ。前回の時とは違うタイプのものでしたが、味のクオリティは落ちていません。

春の再訪時、選択メニューにエッグベネディクトがなくなっていましたが、代わりにこのスクランブルエッグタイプのものをおすすめされました。変わった名前で面白いなと思ったんですがいざ記事を書こうと思ったら覚えておらず、なんだったかなとサイトのメニューを見に行ってみたらこちらはメニューからは消えてエッグベネディクトが復活していました。。不評だったんでしょうかね。見栄えもインパクトあるし決して悪くはないお味でしたが。。とはいえやっぱり僕的にはエッグベネディクトの方が好きでした。この付け合わせのキュウリのサラダも意外と美味しかったな。

クロワッサンのおかわりをいただき、すでにおなかいっぱいのところにフルーツの盛り合わせ。そういえば最近夕張メロンってあんまり見ないような気がするな。

和朝食

こちらはインルームダイニングでいただいた和食のセットメニューです。筑前煮に厚揚げのおひたし、伊達巻きに加えて、小さいポーションでいろんな種類のおかずが用意されており、いずれも期待に違わぬクオリティでした。量的にはこんなもんかなと思いますが、これだけいろいろと食材が入っているのは珍しいかなと思いました。

インルームダイニング

ハンバーガー

具材があれこれ入っておらずずっしりと肉厚のバーガーで勝負という思い切りの良さです。食べ応え抜群。ポテトも高級ホテルの主流は細切りのフレンチポテトですが、ここは太切りのポテトでした。シンプルイズベストとはいえ、健康のためにはサラダも頼んだほうがいいかもしれません。

野菜カレー

このホテルのカレーは野菜カレーでした。インルームダイニングの方は比較的リーズナブルな値段設定ですのでぜひ。神谷町近辺は名店も多いので外に出かけるか悩むところではありますが、ステイケーションでホテルから出ずにテラスで過ごす1日があっても良いと思います。

ディナー THE BLUE ROOM

こちらも以前の記事で書いたものの再掲なのでスライドショーで流しますが、タルタルもポークもかなりいいお味でした。食べログの評価を見ると意外にも低評価なんですが、まだクチコミ件数が少ないからですかね。ホテルの評価も当初かなり低いところから始まったのでしばらく穴場かもしれません。僕はここは結構おすすめできると思います。

まあ、ホテル価格ということを考慮しなければ確かにあまりコスパは良くないですけど、ロビーフロアにあることもあり、やはり雰囲気がとてもよいです。ちょっとおめかししたデートなんかに使いたいですね。いかんせん神谷町という立地が良し悪しかもしれませんが。

ロビーバー LOBBY BAR

あとはこちらの待合いスペースから見えるロビーバーもおしゃれなので、食前、食後いずれも利用しやすいかなと思います。このジャングル風の空間と独特なフレグランスで特別感が味わえると思います。緊急事態宣言中はお酒の提供は停止中かつ8時までの営業でしょうけど、宣言前は昼間は団体客で結構賑わっていました。

まとめ

直近の滞在ではガーデンテラスのもう一件のレストランのオープンを楽しみに行ってきたのですが、緊急事態宣言やらまん延防止措置やらの影響で先延ばしになり、オープン時期は未定とのことでした。。三度の緊急事態宣言でおそらくまた延期になっていそうなので、次は暑い夏を超えてからのリベンジですかね。その頃にはワクチン接種も進んで日常が戻っているといいなと思います。

今年の後半には僕的により使いやすい銀座にもエディションがオープン予定なのでそちらも楽しみにしています。

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