フィンランドの首都ヘルシンキは、ほとんどの見どころを徒歩で回れてしまうくらいのサイズ感なので、ホテルの立地はあまり考えずに選んでもいいんじゃないかと思います。
僕が泊まったのはHotel HAVENという、ちょっとだけ中央駅から離れた立地(徒歩15分くらいでしょうか)にあるホテルでした。宿泊後、シリアライン(ヘルシンキ~ストックホルム間を結ぶ客船です。そのうちレポート書きます書きました)に乗るつもりだったので、スーツケース移動が楽なようになるべく港に近い5つ星を選んだ結果、ここになりました。
通り右中央のガラス窓の建物がそれです。道の向こうは靄(もや)がかかっていますが、靄の通りの右には朝市の広場がありますし、まっすぐ行けばすぐにヘルシンキ大聖堂にたどり着けます。
部屋の様子
部屋はシックな雰囲気です。豪華さはなくやはりミニマルな北欧らしさを感じます。
テレビには、ヘルシンキの街を紹介しているムービーが流れていました。
バスルームのこのガラスがいい雰囲気を醸していました。テレビの音響が流れるようになっていたと思います。洗面台の横にもテレビがあり、「これ、いる?力のかけどころ間違ってない??」って思ったような気がします。(うろ覚え)
チーズとかハムとか、ヨーロッパで(比較的お安い宿に)よくある感じです。ぶっちゃけ大したことなく印象に残っていません。
でも、コーヒーマグが、イッタラやマリメッコの街らしき可愛らしいデザインでした。
ホテル近隣散策
ホテルの裏手。黄色の建物がレストランで、真ん中の扉から出入りできます。左側手前の茶白のシマシマの門構えの建物はオールドマーケットホール。いろいろなお店が入っていて楽しめます。ぜひのぞいてみてください。
中の様子はこんな感じです。時間帯によっては大半がシャッター降りているタイミングもありましたが、ちょっとした食材を買い込んだり、お土産を探すにも良いと思います。何より天気が悪くても屋内なのが良いですね。
2つ上の写真の右手はこんな感じです。大聖堂を背景にシティーホール、そしてマーケットが広がります。折角なので、朝食はあそこまで歩いて屋台メシにするのがいいかもしれません。ただし、ガイドブックが推すほど大した規模ではないのでほどほどの期待感で行ってくださいね。