【フォーブス5つ星】ニューオータニ エグゼクティブハウス禅のスタンダードルームに滞在

前回のプリンスギャラリー のすぐ隣に建つニューオータニ東京は、広大な敷地に3つの棟が並ぶマンモスホテルです。その中でもザ・メインという名の低層の棟にはエグゼクティブハウス禅というブランドで、他とは一線を画す値段設定(高い)の部屋があります。

このエグゼクティブハウス禅はプリンスギャラリー と同じくフォーブス5つ星を獲得しており、専用のクラブラウンジをはじめ、特別感のある滞在体験ができますが、今回はそのエグゼクティブハウス禅の滞在記になります。

赤坂見附や永田町駅からだとガーデンコート、ガーデンタワーを通ってザ・メインまでかなり歩くことになるので、タクシーで直接ザ・メインのロビーに付けるのが楽です。

チェックインは11階のクラブラウンジで

クリスマスシーズン、メインロビーの入り口正面にはこちらの飾り付け。左手のフロントに向かうと、禅の専用階である11階のクラブラウンジへ案内されます。

ラウンジ前の飾り付け。和の趣ですかね。禅風と言われればそう見えなくもない。

ラウンジ内のテーブルにてチェックインです。チェックイン時間は2時からになっており、一般的なホテルと比べて少し早めです。内装デザインはちょっと古臭い印象が拭えないですね。

温かい飴湯がウェルカムドリンクでした。甘さが染み渡る冬場には嬉しいおもてなしです。

窓の外は新国立競技場と奥の新宿のビル群が見えます。東京らしい見応えのある景色の一つですね。過去何度か言及していますが、僕はこの並びで見える新宿の景色が東京の景色の中で一番好きです。

禅の部屋はこのラウンジがある11階と12階の67室。やはり禅テイストの白黒のモノトーンな廊下を通って部屋へ。

スタンダードルームの部屋

自室以外のレイアウトがわからない経路図でした。珍しいですね。

正面玄関に向いた窓の外のビューですが、うん、一番見晴らしの悪い部屋にアサインされてしまいましたね。。右手には先ほどのラウンジが見えますが、ラウンジからはしっかり見えていた新宿の風景も、こちらからは端の方から頑張れば少し見えるくらいでした。。。

こんな感じですね。車が出入りする様子をぼんやり眺めるのもいいですが、やっぱり東京らしい景色を見たいですよね。予約時に部屋の向きをリクエストした方が良さそうです。

ホテル入り口のクリスマスツリーのライトアップは綺麗ではありました。

カードキーは廊下と同じくモノトーンのデザインですが、ありふれたデザインと言えなくもない。

部屋の内装もやはりちょっと古い。ご年配の方には落ち着く雰囲気なのかもしれませんし、決して不満はないのですけど、最近の都内の5つ星ホテルの中ではちょっと見劣りがすると言わざるを得ない。

枕元に館内案内などのタブレット。水と箱入りのチョコレート。あと翌日の天気予報など盛りだくさんでした。ベッドメイクはチェックイン時点ですでにターンダウン仕様との事でした。コロナ対応ですね。

ダイニングテーブルも抜かりなくあれやこれや置いてあります。大きなバームクーヘンにお茶セット。ホテル自慢の日本庭園の絵葉書。そしてコロナグッズのマスクケースに入ったマスクと消毒液。

クローゼットはちょっと小さいですが、スペースはあるので二人分くらいの荷物なら特に困ることはないと思います。

ネスプレッソのカプセルはスタンダードな3種類でした。ラウンジに行けばコーヒーはいくらでも飲めますが、一応、部屋にもあると便利です。

冷蔵庫が空の5つ星ホテルはこれまでコロナ後のリッツ・カールトン東京で見たくらいです。珍しいですが、まあ、これまたラウンジに行けばいくらでもドリンクは飲めるので水だけあればOKです。

冷蔵庫が空なので、グラスなどもないですね。置き場所は用意されているので、やはりコロナ禍対応で無くしているのでしょう。

バルスームはこちら。古めのヨーロッパのホテルでよく見るガラス戸の水はね防止ですが、これ結構水が飛び散るのでカーテンの方がいいんですよね。まあ、そもそもスパの大浴場に行ったので使いませんでしたが。

便器は今時ではちょっと珍しいタンクむき出しのTOTOです。4つ星クラスのホテルでよく見るやつ。

フェラガモのバスアメニティです。裏書きが日本語表記になっていますが、フィレンツェのフェラガモ運営のホテルと同じ香りのものでした。どちらかというと男性向けな匂いな気がします。

フェラガモのバスアメニティの横にはバスオイル。バスソルトではなく、オイルというのは珍しいなと思いました。

アメニティ類もやはり白黒の箱に入っております。

珍しいなと思ったのはこちらの毛先が細く柔らかいタイプの歯ブラシ(肝心なところがライトが反射していてすみません。。)ビジネスホテルだと歯ブラシのタイプが選べるところも結構ありますが、5つ星ホテルで”ふつう”の固さではないものを見るのは初めてのような気がします。

なんとなくホテルのターゲット層が見える気がしました。

インルームダイニングでの朝食

朝食はラウンジやガーデンタワーのガーデンラウンジのビュッフェやなだ万などでいただくこともできますが、コロナリスクもありますし、今回は部屋で済ませることにしました。ピエール・エルメのクロワッサンが有名なのだそうですが、部屋の雰囲気に合わせて和朝食のメニューを選びました。ご飯はおひつに入って出てきましたし、見た目以上にボリューミーでした。

クラブラウンジ

ここからは禅の宿泊客専用のラウンジ飯の様子です。

ドリンク類は席に座ってオーダーすると持ってきていただけますが、軽食類はこの各テーブルに備え付けられたトングを持って取りに行くスタイルです。

席は早い者勝ちなので、窓際の席を確保したい場合はなるべく早い時間に行きましょう。

アフタヌーンティー

ずらりと窓際にケーキやらマカロンやらが並びます。

こちら噂のピエール・エルメのクロワッサンもありましたね。

これでもかという炭水化物でした。笑 

ナイトキャップ

なかなか豪快な生ハムの並びに、野菜ディップも一つ一つがでかいです。葉ごとのセロリはなかなか見応えありますね。バーニャカウダの隣の明太子マヨのディップが美味しかった記憶があります。

やはり炭水化物多め。

こちらはパンプディング。あとはスープをお願いできたり、もうちょっと品揃えはあったかなと。あとはドリンクを楽しみましょう。

正直、5つ星を謳うラウンジ飯としては若干レベルが低い気がしますが、まあ、一通り取ったらそこそこ夕食がわりにはなりますね。

THE GOLDEN SPA フィットネス&プール

フィットネスは別棟にあり、このラウンジレストランやブティックなどが軒を連ねる長ーい廊下を通ってアクセスしますので、ちょっと部屋着では行けないですね。禅の宿泊客は無料で利用できますが、チケットをラウンジで発行してもらう必要があるので気をつけましょう。

さすが巨大ホテルだけあってテニスコートやゴルフレッスン場などもあり、一通りなんでも揃っている印象です。

ただし、ここのフィットネスはホテル向けというよりは会員向けの趣が強く、かなりの広さがあって機材が充実している一方で、ちょっと大衆向けのスポーツクラブ感が出ていました。

浴室も頑張れば20人くらいは入れそうな規模のドライサウナとミストサウナ、さらに浴槽もかなり大きな水風呂もあって大満足間違いなしなのですが、お友達でサウナ内でもガヤガヤ喋ってたりする集団がいたりもして、ちょっと5つ星ホテル気分は損なわれているように感じました。

また、フィットネス用のTシャツやハーフパンツ、運動靴などは全て無料の貸し出しがあるので、自前で用意する必要がないのは便利です。

休憩スペース。いかにも大衆旅館かスーパー銭湯風です。。更衣室からこの空間を通った先にフィットネスエリア、さらにその先にプールがあります。

機材は圧倒的充実度で、早朝から結構な人数が汗をかいていましたが開放感抜群でした。サンドバッグまでありましたが、こんなところでサンドバッグ叩かれたらうるさくてかなわないですね。

プールサイドには流行りのブラックライトルームやこちらの階段登り?らしき器具も。こんなの他では見たことないですね。見るからにしんどそう。笑

プールは確か30分制限と言われた気がします。各自レーンに沿って使用してくださいとのことでした。1mと深さはありません。浅いので潜ると床に顔をぶつけそうでした。温水だったかな。ちょっと都内の他の5つ星ホテルのプールと比べると圧倒的大衆プール感ですが、水質はまあまあ悪くなかったです。

まとめ

今回、ちょっと役得でお安く泊まれるチャンスがあったので期待して行ってみた禅でしたが、、正直、都内最高クラスの値段設定は強気過ぎだと思いました。

全体的に設備が古いですし、サービス自体もそこまで特別感はなく、同じ値段出すならお隣のプリンスギャラリー のラウンジアクセスの部屋をはじめ都内にはいくらでももっと特別感のあるホテルがたくさんありまくるので、あえてここを選ぶ理由が僕的には全く見当たりませんでした。

朝もチェックアウト時刻よりも随分早い時間から掃除機の音がうるさいし(ちょっと設備が古いので外の音がかなり聞こえる)、オペレーションも改善の余地あり。

昔ながらのニューオータニファンのご年配層がぼったくられてる(リアルファン層は会員プランとかで優遇されているでしょうけど)んだろうなというのが正直な感想です。うーん、期待値が高すぎたのもあるかという気もしないこともないのですが。。

他には日本風呂スタイルの部屋や日本庭園の見える部屋、あとタワー棟の高層階からの景色は期待できそうではあるので、もし機会があれば行ってみようかなとは思いますが、ここに再訪することはないかなぁ。。。

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