ウィーンで過ごすマリオットの年越しパーティー

投稿者: | 2019年12月15日

年越しは、日本のようにしめやかに除夜の鐘を聞いてというのは珍しく、むしろ世界中どこも花火や爆竹でお祭り騒ぎというのがスタンダードですが、ここウィーンも例外ではなく、どころかそのどハデなお祭り騒ぎで有名な都市の一つです。さらにはウィーンは世界中に放映されるニューイヤーコンサートも有名で、世界中から数少ないチケットの争奪戦が繰り広げられます。ということもあり年越しのタイミングのウィーンのホテルはどこも高騰し、かつ旧市街中心部のホテルは早くから軒並み埋まってしまうのですが、さすが規模の大きい安定のマリオットです。こちらはリーズナブルなお値段で比較的直前まで空いており、かつホテルでも夜通し年越しパーティーが繰り広げられますので、たまには賑やかな年越しを楽しんでみたいという方にオススメです。

ホテルの外観はこちら、リング通り(ウィーン中心部を囲う環状道路)沿いにあり、目の前に公園があるのでホテルの場所もわかりやすいです。

地下鉄を使うなら、Stubentor駅か旧市街ど真ん中のStephansplatz駅からでも十分に歩ける距離です。

ホテル正面から入るとこちらのロビーがあります。広々です。ホテルは区画の一つを占めているので、側面からもアクセスできる扉があります。

廊下はこのような雰囲気。名古屋駅のマリオットアソシエのクラブフロアに似た雰囲気。

ホテルの内側はこんな感じ。真ん中に走る出窓が気になりますが、こちらは後ほどご紹介するパーティー会場の天窓です。

デラックスルームの部屋

直前まで空いているといいつつも、やはりいい部屋は残っておらず、年末の連泊で取れたのは一番スタンダードなお部屋。当然、アップグレードもありません。

部屋はマリオットらしいしつらえです。広くはないですが、観光で寝るだけだと思えば、それでも十分すぎますね。

冷蔵庫の中身も充実しておりました。

こちらはバスルーム。右手にシャワールームがあったはずですが、写真が残っておりませんでした。すみません、バスタブがあったかどうか。。手狭だったのは間違い無いですが記憶がありません。

アメニティはみたことのないブランドのものでした。

クラブラウンジ

そんなに広くはないですが、フリーフローの時間も含めて割りと空いておりました。今どき珍しくネスプレッソが部屋になかったので、こちらでしばしばコーヒーを補充しておりました。

窓からはリング通りを挟んだ公園が見えます。大晦日には、昼過ぎからはパンパンと時々花火が打ちあがっているのが聞こえました。

朝食会場

子連れが多く、ホテルというよりもなんだか忙しないテーマパークのような雰囲気の会場であまり印象はよくなかったのですが、料理はそれなりに充実してはいたと思います。

シルベスター(大晦日)マラソン

大晦日の朝、リング通りで市民マラソンが行われていました。思い思いに仮装した人たちもいて、今やマラソンは万国共通のイベントですね。しかしセキュリティ面は日本とは比較にならずゆるゆるで、走る人の合間を縫って道路を横切れてしまいます。人が少なくなった頃には、このリンク通りが歩行者天国状態になっていて、普段はなかなか見れない車道からの景色も楽しめたりしました。

年越しの大パニック

さて、普段から観光客で溢れるウィーンの市街ですが。大晦日はさらに様相が変わります。夕刻頃には、街中に用意されたDJブースや舞台で音楽が流れ出し、さながら町中がクラブになったような雰囲気。みんな屋台で買った酒を片手に踊り騒ぎます。カウントダウンは市庁舎広場が有名とのことですが、僕は近場のシュテファン大聖堂前の広場に繰り出しました。ちなみに左上に映る黒い部屋に数日前まで泊まっていましたが、その時の記事はこちら→DO&COホテル

これは年明け直後の画像ですが、なんだか煙っているのがわかるでしょうか。カウントダウン直後から(何発かフライングもありましたが)、大混雑の中であちこちで花火が打ち上がります。かなり恐怖感があり、即効この場を立ち去りたいのですが、みんな酒飲んでいて正気じゃない上に導線などもないのでろくに進めません。この経験は一度だけで十分だなと思いました。子連れでここに来るのは本気でおすすめできません。ぜひ安全なところでお過ごしください。

ホテルへの帰り道でも至近距離で花火が打ち上がるのに遭遇します。爆音で当たらないかと恐怖を感じますし、街中で火事にならないかとちょっと不安にもなリます。

ホテルの年越し祭り

さて、一方でホテルの様子はどうだったかというと、まあ、年越しの瞬間はいなかったのでわからないのですが。。

カウントダウン1時間ほど前のホテルの様子ですね。ダンスフロアでドレスアップした皆さんが踊っていますし、バー、レストランの席は満席でした。

風船が気になると思いますが、これ、大晦日前日に上の方で紹介した天窓の下、ロビーフロアに風船が敷き詰められました。出来上がっていくのを眺めていましたが、かなりインパクトあります。飛び込んでみたい。

下から見上げるとこんな感じ。ちょうど1階と2階の吹き抜けに、風船の雲が出来上がりました。これだけでも楽しげです。

が、カウントダウンから帰って来るとこの通り、全ての風船は破裂して、階段や廊下に散らばっていました。あー、そういうことかと。なぜ気づかなかったのかと悔やまれますが、ハッピーニューイヤーと共に風船を炸裂させたのでしょう。これは見たかった。。寒空の中、大混雑に巻き込まれずとも、ホテルのぬくぬくした中で、なんなら酒や食事を楽しみながらお祭りを楽しめたようです。

風船がなくなった後も、朝までダンスフロアで音楽が流れ、紳士淑女&お子さんたちが踊っていました。やはり比較的年齢層は高めで落ち着いた雰囲気です。まあ、若者は街に繰り出しているのでしょう。年配の方々におすすめです。

年に一度のチャンスなので、僕がまたウィーンに行くか、さらにこのホテルで過ごす可能性は低いですが、もし機会のある方はこんな年越しを楽しんでみてはいかがでしょうか。

おまけ。美術館に博物館、音楽堂にオペラ座と見所満載のウィーンですが、この街の信号機のシグナルは、場所によっていろんな趣向を凝らしたデザインが面白いのでそれを見て回るのも楽しいです。ぜひいろんなタイプを見つけてください。

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