コートヤード・バイ・マリオット 東京ステーションの情報詰め合わせ

東京駅の八重洲口から徒歩5分ほどの立地にある4つ星ホテルです。このホテルはちょっと部屋が狭いのですが、駅近かつリーズナブルなお値段設定もあり、東京駅前に泊まりたいときは真っ先に選択肢に上がってくるホテルの一つです。

僕も昔からこのホテルは頻繁に利用しており、クリエイターズタイプとエディターズタイプを中心にいろんな部屋に泊まっていますので、撮り貯めた携帯の写真を漁って情報をまとめてみます。

最寄駅は京橋ですね。道ひとつ挟んだところにあるので、雨が降っているとほぼ濡れないで到達できます。東京駅からだと地下街を出てちょっとだけ外を歩かないといけないのでいつも傘をさすか悩むんですよね。

ビルの1階、ホテル専用のエレベーターは2基あります。ホテルの客室は2階から4階までに入っており、4階がフロントなので4階まで上がりましょう。

フロント前の待合室はこんな感じでちょっとおしゃれな雰囲気です。フロントスタッフは外国人の方が多いですが、流暢な日本語で接客してくれますのでご安心を。やはり客層も海外の方が多めですね。

各階、部屋に向かう廊下はセキュリティがかかっているのでカードキーをかざして入ります。廊下の雰囲気はこのようにカラフルで、ライティングは暗めですが明るい雰囲気。小さなホテルかと思いきや意外に部屋数があり、廊下が長いので端の部屋にアサインされると結構歩きます。

ルームタイプ

都心の一等地、いずれのタイプも部屋サイズは狭いです。扉の設計が部屋の廊下ギリギリだったりするので大きな荷物の場合、結構大変かもしれません。また、高層ビルに囲まれたエリアの低層階のホテルなのでどの部屋も眺望は全く期待できませんので悪しからず。寝るためのホテルと割り切りましょう。

クリエイターズルーム

経路図を見ると部屋のサイズが微妙に違っているのがわかると思います。これは誤植ではなく、部屋ごとに微妙に仕様が異なっているようで、16㎡の一番狭いコージーダブルタイプが6室、19/20㎡の部屋がダブルタイプで34室、クイーンタイプが45室、26㎡のツインが2室にキングが1室(26㎡の部屋はアクセシブルルーム)とかなりバラエティ豊富です。

ただ、部屋の雰囲気はどこも同じなので、なんとなく今回はちょっと広いなとか今回はちょっと狭いような気がするなと感じるくらいの差です。

この通り、入り口すぐに物置きスペースがありますが、物置の角と扉との隙間がごく僅かで、ビジネスホテルでもなかなか見ない攻めっぷりです。

入り口より狭い廊下を抜けて部屋に入ります。バスルームが廊下の横にあるのはごく一般的なビジネスホテルの作りですね。

廊下などギリギリを攻めた恩恵で部屋の内部は意外とスペースがあり、そこそこ大きなスーツケースも広げられます。

部屋の形は微妙に違っていたり、左右が反転していたりしますが、デザインはどれも同じで、カラーはオレンジとグリーンのいずれかです。

デスクの下の冷蔵庫の中に無料のお水が入っています。(マリオット会員だけかもしれませんので、会員でない方はご確認ください。。)

冷蔵庫の発注ミスらしきお粗末な部屋も。あれ、冷蔵庫が開かないと思ったら扉と逆でした。笑

バスルームはこんな感じですね。まあ、ビジネスホテルでありがちなごく普通のユニットバスです。

アメニティ類はこちら。この後のエディターズルームもこの辺は同じです。

エディターズルーム

クリエイターズルームは一人客がターゲットだと思いますが、こちらは二人での利用を想定している部屋タイプかなと思います。

こちらはクイーンタイプのお部屋。カラフルなクリエイターズと対比的にシックなトーンのお部屋です。ライティングも暗め。

仕事をする環境としては正直、クリエイターズルームの方に分があります。ノートパソコンを開いて作業する分には問題ないですが、コンセントがお隣の台の上にあったりするので片方の椅子はACアダプタ置きになってしまいますね。

ツインタイプはエディターズクイーンと同じレイアウトで、ベッドがツインになっているだけの違いです。

エディターズコーナーキング

角部屋に配置されたエディターズタイプの部屋です。

ビルの支柱を間仕切りにこれまた攻めたレイアウトです。部屋のイメージはノーマルタイプのエディターズルームと同じですが、このタイプは比較的部屋のライティングが明るい印象です。

プラチナメンバー向けサービス

マリオットのプラチナ以上の会員の場合、このホテルは通常通り、レイトチェックアウト、部屋のアップグレード、カクテルタイムと朝食無料に加えて、アルコールまたはノンアルコールのウェルカムドリンクがもらえます。

レイトチェックアウトがNGだったことは記憶にないのですが、例によってこのホテルも混み合う人気のホテルなので、平常時は部屋のアップグレードはあまり期待できないと思います。

ウェルカムドリンクはいつも同じセットなので、いずれにするか下記を参考にしてください。まあ、アルコールの方がお得感はありますかね。

アルコール

サントリーのセットですね。晩酌にちょうど良い。コロナ以降はアルコール除菌ティッシュも配布されるようになりました。

巾着袋の中にはかりんとうとお饅頭。

ノンアルコール

ノンアルを選んだときは巾着袋がついてきません。糖分摂取控えなさいということかと(適当)。

フィットネス

一応、外から覗いた写真を見つけたので貼っておきますが、ここのフィットネスは使ったことないんですよね。いつも慌ただしい滞在になるので。

場所は3階にありますが、今はコロナ感染予防のため、利用前にフロントに一声かけてから使うようにとのことです。

1階の併設レストラン LAVAROCK

テラス席もある、1階のレストランです。with コロナの割と最近の写真ですが、いつも混み合うのにすっかり人がいません。

ディナー

プラチナ 会員以上のカクテルタイムは、フリードリンクとナッツ類やピクルスなどのおつまみの提供があったと思いますが、現在はコロナの影響で休止中。写真は、カクテルタイムのものではなく、普通にオーダーしたビーフステーキ。低温調理で美味でした。

朝食

朝食のセットはいつも同じメニューな気がします。ちょっとここのサラダのドレッシング酸っぱくて味濃いめなんですよね。苦手な方はドレッシング少なめをお願いすると良いと思います。

卵料理は、オムレツ、スクランブルエッグ、目玉焼きが選べたかなと思います。僕はこの品揃えなら基本オムレツにしますが、珍しくスクランブルエッグの写真がありました。

ちょっとこれはレアですが、昨年の外出自粛解除後の一時期、レストランではなく部屋に料理が運ばれてくるスタイルになっておりました。

その時も、メニュー自体は同じでした。

まとめ

繰り返しですが、ここは東京駅からも近く、リーズナブルなのでマリオットメンバーにはおなじみのホテルかもしれません。

僕も定宿の一つなので結構いろんな部屋に泊まっているイメージでしたが、改めて写真を漁ってみると、大きく4タイプあるうちの2タイプしか使っていなかったみたいです。

そもそもフォトグラファータイプとキュレータータイプは予約サイトでもいつも空きが見当たらないのでレアな気がするのですが、ちょっと狭そうなキュレーターはともかく、フォトグラファータイプは今度見つけたら泊まってみようと思います。

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