東京ステーションホテル 丸の内南口ドームの部屋(コロナ後の情報追記)

※GoTo解禁後に再訪してきたので最後に追記しました

前回のロンドンのセントパンクラス と同じく、駅舎そのものがホテルになっている東京ステーションホテルです。長らくの東京駅の工事期間を経て2012年に開業しましたが、開業前、ずっと工事をしていた頃には丸の内で働いていたにも関わらず、この駅舎がホテルになっているとは知りませんでした。

その後しばらく関西に住んでいた頃に知り、一度泊まってみたいなと思いつつも、東京に戻って来てからは時々皇居ランをしながら横目に見るくらい近所に住んでいたのでわざわざ泊まる機会もなかったのですが、再び東京から少し離れて折良く泊まる機会が持てたので、いつもの見慣れたルーティンルートではない東京駅の姿を見ることができました。

ホテルの入り口はこちら丸の内南口側にあります。右の特徴的な冠屋根の下が南口で、左側の尖塔の下のアーチ状の入り口がホテル正面口です。何度も見ていながら、こんな所にあったのかと初めて知りました。

こちらが入り口。濡れないように改札塔の出口から屋根が続きますが、実は外にでなくとも南口の駅舎から直接ホテルに行く道もあります。これまた普段通っている時は目に入らないんですが、ちゃんとあります。

ホテルの目玉の一つがこの超長い廊下です。東京駅の南から北までを一直線でつないでいるということで奥まで見えません。客船の廊下も凄まじく長いですが、地上のホテルでこれは圧巻。

ドームサイドの部屋

アサインされたのは3087室でした。南口改札の真上の部屋です。丸のところが改札前のピロティの部分ですが、ドームサイドの部屋に泊まらなくても、宿泊客であれば白い通路が出張ったところの窓からドーム内を見下ろせます。椅子が置いてあって壁には復元工事のうんちくとかが書いてあるボード(「復原」と書かれていました)が掲示されてたりもします。それにしてもこんなに部屋が並んでいるとは、中に入るまで想像もしていなかった。何百回通ったか数えきれないくらい通ってたのに。。

部屋の様子はこちら。手狭ですが、やはり大きな窓枠に合わせた天井高のおかげで開放感があります。

鏡が球状になっていて面白かった。一人ならちょうどいい狭さです。

そして念願のこの景観。ちょうど南口改札の上の部屋で、駅に入ってくる人を眺められます。が、この駅舎、記念写真を撮っている人多数なので、迂闊にカーテン開けっばなしというわけにはいきません。。それとホームが見えるという訳ではないので、その点、セントパンクラス の方が希少性はあるような気がしました。とは言えなかなかできない体験ですので、行き交う人、待ち合わせをする人々の様子をしばし眺めます。

そういえば2014年には東京駅開業100周年限定記念のSUICA発売時当日、当時は関西に住んでいたのですがたまたま東京駅を通りがかった時に、朝からの長蛇の烈のため発売中止になった直後に出くわし、この南口改札外はとんでもないことになっていました。

ちなみに、終電が終わった後もピーンポーンっていう駅ではおなじみの視覚障害の方のための誘導音がずっと鳴り響いています。防音がもう一つで、ちょっとこの音で寝つけなかった。。そういう意味では、この部屋よりも皇居ビューの部屋の方が過ごしやすいかもしれません。うん、それはそれで希少価値がありそうなので、次に泊まる機会があればそちらにしようかなと。

一休のダイヤモンド会員特典ということで、ブルガリのアメニティ(かなり強烈な匂い。いい匂いではあるけどちょっとこれは使いづらい、、)と虎屋の羊羹が置いてありました。ありがたやー。

この東京駅舎のデザインパッケージが秀逸です。東京駅南口二階の虎屋(上の写真の電光掲示板の上に写ってます)でしか買えませんので、東京みやげに重宝しています。海外に行く時にも日本土産でこのパッケージはスペシャル版だけど、気に入ったら普通のパッケージはネットでも買えるよなんて言いつつ渡す使い方をしていましたが、、今見たら普通にアマゾンに出品されとる。。。。

一休のダイヤモンド特典は、他に13時までのレイトチェックアウト(混み具合による)と、部屋のアップグレード(空き具合による。この時は予約通りの部屋でした)があります。

ええ、水回りは何の問題もありません。広いので扉がバスルーム側に内開きなのがいいですね。外開きだとバスマットを扉が引っ掛けてしまったり、タオルを取るのにいちいち外に出ないといけなかったりするので。

普通にTOTOです。トイレットペーパーの置き場所もよしの安心の日本クオリティ。自動で蓋が開くタイプです。

無料のお水はホテルオリジナルパッケージのものが冷蔵庫に入っていました。コンプリメンタリーの水が最初から冷蔵庫に入ってるケースって意外と少ない気がします。

置かれていたメモは原稿用紙風。文豪を思わせる渋い演出です。

絶品朝食ビュッフェ

長ーい廊下を辿り、朝日が優しく射し込むこんな会場でいただきます。品揃えも豊富で、かつ洗練されたという形容詞が似合う美味しい食事が揃っていました。

もう、これだけでご飯が何杯でもイケてしまいますね。

メロンがこんな並び方してます。これを皿にしてフルーツを盛り合わせなさいと。ぜ、贅沢すぎます。

エッグベネディクトは2種類選べたような・・・。アボカドに乗っている珍しい形。というかパンに乗ってなくてもエッグベネディクトと言うのでしょうか。まあ、美味しければなんでもいいですが。

出入り口付近にお土産が。お帰りの時に一つお持ち帰りできます。

コロナ後の朝食の様子は別記事にまとめました。
【GoToトラベル開始】東京ステーションホテルの絶品朝食ビュッフェはコロナ後も健在でした

ホテル設備など

フィットネスや温浴施設は地下にあります。もちろん風呂の写真は撮れないので、部屋のテレビの案内画面です。東京駅の地下にこんな施設があるとは、これまた驚きです。温度の違う浴槽が2つとサウナ用の水風呂が一つ。暗い中で青い光で癒されます。だいたいこの写真通りのイメージ。ぼけっとして鍵を置き忘れて暗い中ちょっと探し回ってしまいました。足元注意です。

なお、宿泊者はフィットネスは1000円、温浴施設は2000円で利用できます。

地下一階には、レストランもいくつか入っており、麻布十番の名店、鳥善瀬尾さんの支店もあります。22時にはどこも閉まってしまうのが残念ですが、意外と穴場で使えます。

東京駅近辺には、他にもいくつも高級ホテルが林立していますが、立地はいうまでもなく、特別感という意味でもこの東京ステーションホテルが一歩抜きん出てるように思います。設備的に最高かと言われるとそうでもないんですが、比較的予算的にもお財布に優しいですし、優雅な休日を過ごすのにはとてもいいと思います。

なお、記事中にも書きましたが、一休のダイヤモンド会員にはちょっとした特典が用意されますので、どうぞご利用ください。

アフターコロナの追加情報

2020年10月にGoToキャンペーンが東京でも解禁されました。それに合わせて再びドームサイドの部屋に宿泊してきたので、ここまでの記事との変化点を載せておこうと思います。

改札から離れた角部屋

今回も3階の南口ドームの部屋でしたが、改札の真上だった前回の滞在とは違って外の音は一切聞こえず防音性完璧でした。場所に加えて窓が一つだったことも影響しているのかな。

変化点① コロナ対策グッズ

まずおなじみのアフターコロナの3種の神器(なんのこっちゃ?という方はこちらの記事をどうぞ> 【アフターコロナ】国内の高級ホテルがどう変わったのか解説します)ですが、こちらは除菌スプレーと、紙製のマスクケースが付いていました。スプレーは消臭機能も付いているのがユニークですね。マスクケースがあるのも珍しい。

変化点② 部屋の設備

冷蔵庫は空っぽに

部屋の設備はというと、ミニバーの内容は、インスタントコーヒーと紅茶のセット以外、冷蔵庫の中身も含めて取り除かれていました。無料の水だけがプリセットで用意されています。この処置は他のホテルでは見ないですが、安心感はありますし、ホテル側のセットアップの手間も省けるのでいい施策だなと思いました。

バスアメニティ(コロナ前に変更)

このアメニティは、こちらイストワール ドゥ パルファンからの提案で2019年に変更になったということのようです。女性が好みそうな甘い匂いですが、使った後の残り香は少ないので男性も問題なく使えると思います。

洗面台の上のアメニティセットはこちら。一般的なものが一通り揃っていますね。

一休のサービスは変化なかったですね。リップクリーム出し忘れてますが、ブルガリのセットはこのような品揃えです。とらやの羊羹も2つ。なお、スイートルームのバスアメニティはブルガリだということです。

以上、その他は変わらずのクオリティでしたので、GoToでも安心して全く不都合なく泊まれるのではないかと思います。

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