W大阪のマーベラススイートから御堂筋を望む

Wホテル大阪の滞在記をもう一つだけ続けます。前回のスペクタキュラールームに引き続き、今回はマーベラススイートの部屋のレポートです。しかも今回は奇数階の赤のフロアでの滞在だったので、偶数階の青のフロアだった前回の部屋との違いを中心にレポートしていきたいと思います。

  • コージールーム(ツイン/キング) | 40平米 | 6−17階
  • ワンダフルルーム(ツイン/キング) |40平米 | 18−27階
  • スペクタキュラールーム(ツイン/キング) | 42平米 | 6階ー27階 角部屋
  • ファンタスティックキングスイート | 60平米 | 7階ー12階 
  • マーベラスキングスイート | 80平米 | 6階ー27階
  • WOWスイート | 120平米 | 不明
  • エクストリームWOWペントハウススイート | 200平米 | 不明

17階 マーベラスキングスイートルーム

今回アサインされた部屋はやはり御堂筋サイドの下側、東向きの角部屋です。スペクタキュラールームは右下の角でしたが、今回は逆サイドで広さは約二倍のスイートタイプ(つまりリビングとベッドルームが別になった部屋)です。

今回は17階と中層階ですが、高層の26階にあったWOWスイートらしき部屋はなく、それがあった右上にはやはりスペクタキュラールームと思わしき広さの部屋があります。あの部屋からだと大阪のキタエリアから靱公園、さらに大阪ドーム(京セラドーム)のあたりが見渡せると思います。

奇数階は赤のフロア

偶数階の青のフロアと比べるとややライティングの強さが弱めかなと感じました。まあ、赤が強いとリラックスしずらいですから流石にその辺は配慮されているのだと思います。

部屋の入り口のライトもレッド。Don’t Disturbのサイン(下の小さい丸)が青フロアも赤かったので青く光るのかなと思いきや普通に赤色でした。

渡されたルームキーも今度は赤基調のタイプです。

リビングルーム

部屋に入ってすぐ、長い台の上からこちらのラッパを吹いているような形のこけしが出迎えてくれます。

さらに鏡や壺、アート作品がリビングまでの通路に並びます。白い入り口のすぐ左の扉はトイレです。この部屋はトイレがふたつ付いています。

こちらがリビングスペースですね。リビングの皮のソファや不思議な色を発するテーブルなどはスペクタキュラーと同じもの。クッションの柄は同じ大阪のピクセルアートですがカラーがブルーではなくピンクですね。アクセントのこけしはやはりテレビの横に二人並んでいます。大きく違うのはシルバーのソファ。これ、回転してもゆっくりとこのポジションに戻ってくるようになっていて座っていて楽しいです。これうちにも欲しいなと思いました。

窓枠にはスペクタキュラールームで最高の使い心地だったカウンターテーブルの代わりに丸テーブルが配置されています。これだとちょっと仕事モードにはなりづらいですね。17階だと旧建築高さ制限よりやや高い位置なので、天空から街並みを見下ろすというよりはもうちょっと現実感のある高さです。都市の雑踏感が感じられてこれはこれで悪くないと思います。

またミニバーエリアのカラーリングがおしゃれです。左右上背面と4面鏡貼りなので工夫するとこのように映える面白い写真が撮れますのでチャレンジしてみてください。

このスリッパふわふわで履き心地がよかった。絨毯がピンクなのにお気づきになったでしょうか。前回の記事で言及してませんでしたが、青の部屋では絨毯は青だったんですよ。

ミニバーの内容は前回と同じなので今回は省きます。気になる方はこちらに飛んでください。なお、ミニバーのお茶など補充されてなかったのに気づいたのはここだけの話。それでも飲みきれないほど置いてますし、足りなかったら持ってきてもらえるので問題なしです。

ベッドルーム

スペクタキュラールームの部屋よりも少し広いのかな。ここからはあべのハルカスや難波方面のいわゆるミナミエリアを眺めることができます。リビングからの動線とソファへ向かう動線に配置された鏡のレイアウトが秀逸だと思います。

部屋の角から。奥のすりガラスの扉の奥がバスルームです。

スペクタキュラールームにもいたピクセルアートとウインク顔のクッションがここにも。こちらにはもうひとつ円柱のクッションもありますね。

エスケープモードはやはりピンクのライティング。あちらの鏡は実はライトでもありました。

そしてこちらが御堂筋を南に下る側の夜景ですね。左奥のビルが日本一の高さを誇るあべのハルカスです。北を向いたときには一切見えなかった信号が今度は十字路毎に目に入ります。手前から変わっていく信号の色と、赤に変わるにつれてたまっていく車のテールランプの様子が、北側を見る景色とは全く違うパターンでまた永遠に見ていられる景色です。

花粉がたまりませんでしたので空気清浄機お借りしました。このシャープのやつは最近のホテルでよく見かけるタイプですね。

クローゼット

リビングの隣のすりガラスの奥にトイレ(鏡に映るスーツケース台の奥の扉の中)と並んでウォークインクローゼットがあります。スペクタキュラーではカラーだったピクセルアートがこの部屋ではモノトーンでかなりシックな印象です。

前の記事で着心地がいいと書いたバスローブですが、フランスのジャガード織りの最高級ブランド、ガルニエ・ティエボー(Garnier Thiebaut)でした。テーブルクロスのメーカーなんですが、高級ホテルでこのバスローブいいなと思ってタグを見ると、このブランドのGTのロゴが入っているということがしばしばあります。どこで買えるんだろう。なお、この写真のポーズは寝起きのテンションだったので突っ込まないでください。笑

ベッドルームとリビングの間を閉めてみましたが、このようにクローゼットとの間は隔てられず、左手のトイレも含めて動線が確保されています。なかなかユニークなデザインでWらしさをここぞと出してきてる気がします。このデザインの難点は、クローゼットとリビングの間の間仕切りが写真左手のバスルームの扉と同じすりガラス素材なので、片やリビングで過ごしている人がいるとベッドルームまでその光が漏れてきてしまうところですね。寝るときは同時にどうぞ。

バスルーム

もちろんビューバスになっています。ブラインドが2つに割れた窓それぞれに手動式だったのでちょっと手間がかかります。ターンダウンで下げてもらえたのでしょうけど。。また、シンクはダブルシンクで広々です。

こちらの窓の外、右手の方に目をやると実は大阪ドームも視界に入ります。

MOMOのボディーソープ類はスペクタキュラーのオーソドックスな40mlではなく、倍の80mlのボトルでした。なかなかのボリュームでこれは使いきれん。部屋にもたくさんチェアがありましたが、ここにもあります。シャワールーム内にもベンチがありました。椅子の上の白い袋の中身はドライヤーですね。ブローしろって書いてます。

この写真、レインシャワーを出してるところなんですが何か気付きませんかね?そう、右手に蛇口があるんですが、これがちゃんとレインシャワーがかからない位置にレイアウトされているんです!この配慮ができているホテルは滅多に見ないんですが素晴らしい。あとこの写真からはわからないんですが、ハンドシャワーの高さ調整のところのつまみもちゃんと力をかけなくても動く設計。これかなり力を入れても回せないホテルのなんと多いことか。こういうのをデザインと呼ぶのだと声を大にして他のホテルの設計者に伝えたい。

基本的に用意されているアメニティもスペクタキュラーと同じ。仕分けの中敷きの色がやはりこちらは赤です。

前の記事の使い回しで恐縮ですが、歯ブラシやクシは木製です。

スペクタキュラーにはなかったヘアアイロンがこちらには用意されていました。荷物が減らせるので女性には嬉しいかもしれませんね。またしつこいようですがこれが入っている袋も赤タイプでした。

そういえば前の投稿で書き忘れていましたが、ここのタオルも鉄板の今治タオルですね。最近はどこに行ってもほとんどの高級ホテルで見るのでもはや希少性はゼロですが、ちゃんと洗濯されていれば安定の柔らかさのいいタオルです。

足元のタオルもここに乗れと迫ってきます。細かいところに抜かりがないですよね。

トイレはふたつ

こちらは部屋の入り口横のトイレです。

そしてこちらはクローゼット横のトイレ。見分けがつきませんね。地味にタオルと洗面台の位置が逆なところが違いますが、トイレが2つついていると大概違うデザインなんですが珍しいなと思いました。

まとめ

3つ続けてきたWホテル大阪の記事はこれでおしまいです。改めてまたいい場所にいいホテルができたなと思いますね。このあたりは昔住んでいたこともあり馴染み深く、また今後もしばしば訪れるエリアなので、このホテルは今後も永くお世話になるホテルの一つかなと思います。

ちょっとお値段設定が強気(市内で一番高い)で、オープン直後のクチコミ評価はなかなか厳しいものがありますが、まあ個人的には妥当な金額かなと思います。今後、サービスのクオリティが向上していけばなおよいホテルになっていくのかなと期待したいですね。

御堂筋は秋の銀杏並木と冬のイルミネーションが真骨頂なので、またその時期に訪れた際には上から見た景色をレポートしてみたいと思います。たぶんその時期であれば低層階も俄然アリな気がしています。

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