オークラ・プレステージ・バンコクに滞在

バンコク中心部の好立地にある5つ星ホテルオークラ・プレステージ・バンコクの宿泊記です。その名の通り、日本のホテルオークラによる運営で、宿泊客も日本人比率が非常に高い印象です。バンコク市内のホテルとして、その価格帯はやはり少し強気なホテルですが、実際に宿泊してみた様子をレポートしていきます。

ホテルへのアクセス

ホテルはプルンチット駅に隣接しています。ホテルが入る複合商業ビル自体は駅に直結しているのですが、エスカレーターを乗り継いで商業施設を通り抜け、さらに外に出てからホテルの入り口に進むという微妙な不便さがあります。もちろん雨に濡れずにアクセスは可能なので、その点は問題ありません。

このプルンチット駅直結のホテルとしては、他にパークハイアットとローズウッドがありますが、オークラが一番駅近ではあるので、なんだかんだバンコク観光で実はこのホテルが最強立地かもしれません。オークラよりも少し南に歩くとアテネホテルもありますね。

ホテルのロビーは24階。1階から専用エレベーターで登って、さらに客室階行きのエレベーターに乗り換えます。レストランやバーもこの24階、スパエリアは一つ上の25階にあります。

デラックスルームの部屋

南北に面して部屋が配置されたオーソドックスなレイアウトです。今回は南向き、正面にアテネホテルが建つ方角の部屋へのアサインでした。43平米と決して小さくはありませんが、バンコクでこの価格帯のホテルとしては若干小さめに感じます。

洗面台が部屋に面しており、間を仕切る壁が可動式になっているこのタイプのレイアウトは狭めの部屋でよくみられるもの。ですが、窓も大きいため部屋自体は狭いとは感じません。清潔感もあり、好感のもてる部屋です。

バスルームの扉を閉めてみてもまあ圧迫感を感じるほどではありません。

高層ビル群に囲まれているので、眺望は今ひとつです。正面にアテネホテルが見えますね。

ウェルカムスイーツには梨とみかんの組み合わせ。バンコクのホテルとしてはレアみがあり、日本を感じさせるおもてなしですが、、むしろ日本人的にはドラゴンフルーツとかの方が南国に来た感じがするので嬉しいかなと思ったり。

室内にあるミニバーにはネスプレッソに紅茶と緑茶。緑茶に関しては、パックものではなく茶葉で用意されているのはバンコクではこのホテルだけですね。

湯沸かしはミニバーの引き出しにセットされた専用の治具が用意されていて面白いのですが、、正直、これは使いづらかったです。

冷蔵庫。アジア圏はやはりアサヒが強いですね。

ベッドサイドのスピーカーは米製ブランドSDI TechnologiesのiHOMEが採用されていましたが、高級ホテルでは割と珍しいですね。

高級ホテルで採用されているオーディオ機器まとめ

コロナ後に多くのホテルで削減傾向にある便箋セットがちゃんとありました。袋はコネクタケーブルです。

さらに日本を感じさせる折り紙も。折られた鶴も飾られていました。

このくらいの部屋のサイズ的には珍しくウォークインタイプのクローゼットにしっかりスペースが取られていました。

寝巻きはパジャマではなく浴衣が用意されています。ビニール袋に梱包されているのはエコ志向の今風ではないですね。

バスルームはしっかりと大きめのバスタブつきの日本人に馴染む風呂場タイプ。バスソルトも用意されています。

バスアメニティは英国発の高級スパ御用達ブランドのエレミスが採用されていましたが、ホテルではあまり見ないユニークな選択ですね。

【厳選16ブランド】高級ホテルをバスアメニティで選んでみる

ヘアドライヤーはスイスのヴァレラ。ヨーロッパ圏の高級ホテルでは一定のシェアを誇りますが、これまたアジアでは少ないブランド選択です。あえて日本製を選ばないのはなぜ?

高級ホテルで採用されている安心高品質のヘアドライヤーまとめ

他にスペースを割いた分、トイレは若干狭め。もちろん安定のTOTO製ウォシュレットですね。

プール&フィットネス

スパエリアは25階にあります。プールサイズはちょっと小さめですが、ホテル高層の屋外インフィニティプールはバンコクでも意外とレアだったりします。

電車が走るホテル北側の景色。パークハイアットのユニークな建築デザインが目を惹きます。

ちなみにパークハイアットの部屋から見たオークラの写真がこちら。湾曲したホテルの外観もユニークですが、ビルから飛び出たプールエリアの形状が特徴的な一風変わったデザインです。

フィットネスエリアもそこそこ充実した機材です。

朝食ビュッフェ

朝食は、ビュッフェもしくは日本料理の「山里」を選択できます。山里は、東京のホテルオークラで開業以来の歴史ある名店の分店で、接待などで利用されることが多い高級店です。実際、僕が宿泊したときも多くの日本人ビジネスマンがスーツ姿で出入りする様子が窺えました。

ビュッフェ会場はそこそこの広さで品揃えも豊富です。和洋のメニューがずらっと並ぶ雰囲気はやはり日本のホテルという感じですね。その分、バンコクらしいタイ料理は他のホテルと比べて少なめなので、せっかくのタイ旅行の朝食としてはやや物足りないかもしれません。

まとめ

日本人客をほとんど見かけないコロナ禍中でも、唯一このホテルだけは日本人だらけでした。市内中心部にあり、観光でもビジネスでも立地的にはベストかもしれないホテルなのですが、バンコクまで来てあえて選ぶホテルかというと少し悩ましいところです。

とはいえ、慣れない土地で日本的なサービスを期待するご年配の方にはおすすめできるホテルですね。

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