高級ホテルで採用されているオーディオ機器まとめ

当サイトで宿泊記を書いている5つ星クラスの高級ホテルでは、部屋に必ず音響機器が用意されており、手持ちの携帯やタブレットなどからBluetoothで接続し、部屋にこもって高音質と大ボリュームで音楽が楽しめます。この記事では、これまでいろんなホテルを回って見てきた高級ホテルの部屋で採用されているオーディオ機器をまとめてみます。高級ホテルライクな部屋作りの参考にどうぞ。

BOSE ボーズ

5つ星ホテルにおいて圧倒的なシェアを誇るのはやはりBOSEです。とりわけSoundLinkは半数以上のホテルで採用されていると言っても過言ではない定番のモデルです。小さいサイズでありながら重厚感のある大音量を発揮できる安定の高級オーディオブランドですね。

SoundLink Mini Ⅱ 角型

ザ・リッツ・カールトン日光

すでに廃番品ですが、高級ホテルで一番目にしたのがこの機種ではなかったかと思います。国内外どこのホテルでも見かけるというくらい超定番です。やはり電話機など他の家電機器と並べても統一感を損なわない堅実なデザイン性と安定のBOSE音質が決め手ですね。

小さくても大音量が出せ、台座から外して持ち運べる携帯性も使い勝手がよい優秀な機種でしたが、最近の機種はUSB-C接続で直充電ができるのと360度サウンドなど立体感のある音源が流行りになってきているのでこの機種のような指向性のあるスピーカーは少し時代遅れになってきたかもしれません。

探すと台座がなくなった下記の特別エディションが販売されているのは見つかりますが、ホテルでこの機種を見かけたことはないですね。

SoundLink Revolve 丸型

最近の360度サウンドの流行に伴って、近年、角型から丸型へと主流が移ってきたように思います。やはりBOSEもSoundLinkのブランドで角形から丸型へと移行しました。いつぞやの記事で珍しいと書いた記憶がありますが、今やこちらのタイプの方がよく見かけるように。

とりわけ昨年あたりに開業したホテルはこぞってこの機種を採用していますね。たまに白いタイプも見かけます。どこに置いても絵になるシルエットに安定の高音質で、この先、高級ホテルの部屋はこのスピーカーが席巻していくことでしょう。

SONY ソニー

グラスサウンドスピーカー

muniホテル京都

こちらのハイレゾ対応のソニー渾身のスピーカーは木目調のインテリアにすごくマッチします。やはり360度サウンドを売りにしています。光る真空管のライトがいい味を出していて、この光の雰囲気で音にも一層広がりを感じることができます。嵐山の眺望自慢のmuniホテル京都は天井高があり広い部屋でしたが、その空間を最大限に生かせるクリアな音質だと感じました。

また、線を抜いて持ち運べる携帯性があるのでろうそくを持ち運ぶ感覚で部屋のライティングにも活用できる優れもの。ガラス製なので落として割ってしまいそうなのがちょっと怖いですが、首元の細くなっている部分をワイングラスのようにして持てるので、ぶつけたりしない限り持ち運びはそれほど慎重にならなくても大丈夫でした。結構ずっしりと重量感はあります。

JBL ジェイビーエル

グランドハイアット東京

グランドハイアット東京の枕元にはJBLのポータブルスピーカーが配置されています。アクティブスピーカーというカテゴリーの製品で防水機能がついています。広告などでは海辺に持ち出して外で利用するイメージを押し出していますが、アクティブな大人が集まる街、六本木のイメージには意外と合っているように思います。

BOSEやSONYの高級機と比べると格段に安いこの機種ですが黒いシルエットにチープさは全くなく、グランドハイアットの落ち着いたシックなインテリアにも意外とマッチするなと思いました。ハイアットなかなかやりおるという感じです。

GENEVA ジェネバ

Touring S +

青山グランドホテル

GENEVAはこだわりの個性的な部屋に置きたいブランドです。家電量販店よりもインテリアショップに置いてるイメージが強いですが、僕も20代の頃はGENEVAのSOUND SYSTEMをいつか部屋に置きたいと夢見ていたインテリア好き垂涎のブランド。まあ、今となっては小さいスピーカーの音質が圧倒的に高音質になったので大きなモデルにはあまり魅力を感じなくなってしまいましたが。。

ともあれ、ミッドセンチュリーデザインで統一された青山グランドホテルに用意されていたのはやはりレトロな雰囲気のこちらのブランドでした。携帯性抜群で、枕元にも置ける手軽さがありますね。こちらの機種にはFMラジオもついています。

Tivoli Audio チボリオーディオ

エミー賞の技術およびエンジニアリング部門の受賞歴のあるアメリカのオーディオ界の巨匠ヘンリークロス氏が2000年に設立した比較的新しいブランド。シンプルでミニマルなデザインでありながらメカっぽさもある佇まい。

このブランドもインテリアショップ御用達ですね。高級感のある部屋のインテリアに馴染むデザインなので、やはりインテリアにこだわりのある高級ホテルで採用されているように思います。

ラジオ付きのメカ感のあるデザインもシンプルで無機質なデザインのモデルもいずれも捨てがたいよさがあります。

Bang & Olufsen バング&オルフセン

Beosound A1 2nd Generation

VMGリゾート京都

丸っこいフォルムがかわいいスピーカーです。USB-Cの充電器でコンパクト。気軽に持ち運びできるので広い部屋で利用する際にも気軽に移動できるのがうれしいですね。机に置いてもいいですし、フックにぶら下げてみてもよいと思います。とにかく携帯性という意味ではこれに勝る機種はないと思いました。

京都の高台寺至近のホテルVMGリゾート京都の広い部屋に置かれていましたが、めちゃくちゃ使い勝手よかったです。

Marshall マーシャル

W アムステルダム

パーティー感のあるデザインではこのマーシャルの右に出るブランドはないでしょう。イケイケな高級ホテルブランドWホテルのイメージにぴったりですね。Wアムステルダムはとりわけインテリアデザインが独特なんですが、派手さもありつつ、高級感をまとったデザインで部屋に並ぶオブジェや照明器具などとの相性も抜群でした。レコードプレイヤーと並んで置かれていたのでここだけDJブースのような雰囲気になっていました。スイッチがアナログ風なのもいいですね。

YAMANA ヤマハ

メズム東京

ホテルの部屋にピアノが置いてあるというのは浜離宮恩賜公園に隣接するメズム東京しか僕も経験がないですが、この本格的な電子ピアノはBluetoothでつないで音響代わりにも使えました。実家には昔、弟や妹がやっていたエレクトーンがありますが、それよりも2回りくらい小さい。今時はこんな小さいサイズでピアノが持ててしまうんですね。

おまけ: 変わり種のオリジナル

ふふ日光

ふふ日光では、昔の蓄音機の素材を利用したというこんなシンプルな機器が用意されていました。これは電子機器ではなく、右側に穴の空いているところに携帯を差し込むと携帯から流した音が左の拡声器で拡張されて流れるという超シンプルな仕組み。いちいちBluetoothをつながなくてもよいという手軽さもあって面白いなと思いました。

ただ、携帯を物理的に差し込む必要があるので、音楽を聴きながら携帯を触ることができないのはデメリットでしたね。

まとめ

以上、少し過去の写真を漁りながら、高級ホテルで採用されているオーディオを集めてみましたので、こだわりのインテリアに合わせたオーディオ選びの参考にしていただけるといいなと思います。オーディオ機器選びに迷うときは家電量販店やインテリアショップで聴き比べるのもいいですが、実際に部屋に置かれている高級ホテルで体験してみるというのもありかもしれません。(オーディオ買うより高くつきますが・・・)

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